山の文化祭 2019/11/23~24

鬼首地区公民館にて秋の締めくくり、「山の文化祭」が開催されました。

鬼首の職人、住民の手による作品が今年も並びました。

自分で山から材料を採ってくる職人さんの力作、お母さん達が育てた野菜、住民皆さんがコツコツと作ってきたクラフトなどなどmade in鬼首が揃いました。

今年は何十年、もしかしたら百年も前に作られた漆器も展示されてmade in鬼首の歴史も伝わってきました。

うどん手打ち体験、鬼そば手打ち体験では美味しい打ち立てうどん、鬼そばが出来上がり、皆で賑やかに頂きました。

昔ながらの石臼でのそば挽きも登場、こちらでも歴史が伝わってきました。

1年に1度、鬼首の産品が並んで出店者と来場者が一緒に楽しむ文化祭でした。



禿岳山開き 2019/5/26

2019年5月26日(日)に禿岳山開きが開催されました。

オニコウベスキー場で安全祈願の仏事を行ってから花立峠へバスで移動。

5月の鬼首なのに真夏日となる快晴のもと、参加者、スタッフ総勢約130名が標高1,261mの山頂を目指しました。

突然の真夏日に熱中症にならないよう水分補給を小まめとって、時おり吹く心地よい風や木陰で一息つきながら足を進めました。

足元の山野草、残雪、景色を眺めながら登頂。

とにかく暑かったですが登頂して満足の笑顔があふれた山開きでした。

下山してからはオニコウベスキー場のレストハウスかむろでバーベキューを食べて、参加特典のテレキャビンや鬼首温泉入浴と鬼首を満喫する1日でした。

禿岳山開きは毎年5月第4日曜日に開催いたします。



鬼首ワンデーマーチ 2019/5/19

2019年5月19日に春の鬼首ワンデーマーチが開催されました。

穏やかに晴れた鬼首で約100名が新緑の中を歩きました。

オニコウベスキー場に集合して全員で準備体操してからスタート。

牧場前では牛さんたちが集まってきて皆にご挨拶。

禿岳を望みながら緑のトンネルを歩いたり、すすき野を歩いたり、禿岳の麓を周ってまたオニコウベスキー場へ戻ってくる約12km、約20,000歩のコースでした。

景色の美しさ、鳥や虫の声の心地よさに皆さんは「気持ち良かったね。」と笑顔で完歩しました。

 

戻ってきてからは恒例の特製豚汁を頂いて、鬼首の温泉に入って、と楽しい1日となりました。



小正月~女の年とり~ 2019/2/24

鬼首地域の昔ながらの伝統行事「小正月~女の年とり~」が寒湯(ぬるゆ)生活センターにて行われました。

60年程前までは各家庭で行われていた行事を数年前から寒湯地区の人達と地区外の体験したい人達で復活、毎年の恒例行事としています。

豊作を祈願する雪中田植えは昔ながらの出で立ちになって、お供えのあわぼも昔通りに作って、地区でお祀りしている小さな古い神社にお参りして、鬼首産もち米で餅つきして、最後は全員で鬼首に伝わる小正月料理を頂きました。

ゆったりとした昔の時間の中にいるような伝統行事でした。

例年より雪が少ないですが、豪雪地帯の真冬に春を待ち一年の恵を祈る伝統行事を地区内外の人達で守っています。



第13回大崎市キッズスノーフェスティバル

2019/2/17

2019年2月17日(日)に鬼首の真冬の祭典、第13回大崎市キッズスノーフェスティバルが開催されました。

前日16日(土)の前夜祭にはミニ花火やミニコンサート、当日の17日は「これぞ鬼首の冬」と言い切れる吹雪の寒い日でした。

それでもお子様たちは元気に宝さがし、スノーフラッグ大会、スコップ雪投げ選手権と雪でたっぷり遊んでいました。

最後の餅まきはキャンディーやお菓子も入って大はしゃぎでした。

スキー・スノーボードとは一味違う冬の楽しみ方を満喫した2日間でした。